アメモヨウの頭の中

わーわー言うてます。

想像のカケラだって集まれば

こんばんは。

ご飯を食べた後に、本を読んだら5分で寝られるぐらい睡魔に弱いアメクラです。

 

ここ最近また感染者が増え始めたのだが、第2波がくるのは必然だろうなと思う。

緊急事態宣言時、全国民が自粛という状況のときに、外出してネットに晒上げられバッシングの嵐だった人がいたので、もし自分も出れば同じ目に合うという恐怖があったが、現在は、外出しても感染対策していれば特にお咎めなし。

仮に感染したとしても、ネットで晒されることまでは無い気がする。

ただ、私的には自分が感染した場合のことを想像したときに、周りに迷惑かけることが先に思い浮かんだ。

迷惑かけることについて掘り下げると、勤めている会社では、コロナ感染対策を徹底的にしており、ここ3か月はテレワークとして業務に努めている。この意味はもちろん職場内で感染を防ぐ為なのだが、ここで罹ってしまうと「何のためにやっているか意味分かってなかったのか」とバッシングをくらうだろう。

罹った場合、報告を上司にするわけだが、その上司はまた別の人に報告をしなければならない。そして、出向している身なので、もしも罹ったとあれば、出向先チーム全員が悪いと捉えられてしまうだろう。

個人が罹ったのに、全員が悪者扱いを受けるのではないかと気が気でない。

それは大げさじゃないかと思われるかもしれないが、こんな状況なので精神が今までどおりの普通なわけがない。

神経が昂ってしまい普段なら気にも留めなかったことさえ、目につくようになる。

もう一つが、自分が罹った場合、どこで罹ったかとなるわけだが、

もしも友人や知人と食事に行ったとして、その人からうつったとしたら、

一緒に行った人は、自分のせいかもしれないと落ち込むかもしれない。

その本人も別の誰かからうつったかもしれないのに自分の事を責めるかもしれない。

もしくは、自分からではないと言ってくるかもしれない。

そのときに人間の本性を垣間見ることになるかもしれない。

見たくなかったその人の嫌な部分を知ることになるかもしれない。

何が言いたいかっていうと、コロナで人間関係がぶっ壊れる。

そんなことがあってもおかしくない。

だからこそ、気を付けないといけない。

自分を守るために気を付けることは、相手を守ることになる。

相手の生活や事情を想像することで、一つ一つの行動が変わってくるかもしれない。

今一度、気を引き締めて日々を生きたい。

 

明日は良いことがあると信じて床に就くとする。